こんにちは、Biodanza日本校校長のDavidです。
いつもはわたしがオーガナイズして海外からBiodanzaの講 師を招いていましたが 先日イタリアのミラノで行われたスクールの一環でイリアネに招かれ「ビオダンサにおけるソーシャルアクション(社会行動)」 のクラスを行ってきました。
イリアネはロランドが設立した、 世界のビオダンサのモデルスクールの校長です。
(このスクールは教師(ファシリテーター)のさらに教師となる、 ダイレクター(校長)やダイダクティックティーチャーを育成するスクールです)
今回の参加者はスクールを卒業し、 さらに深くビオダンサを学び、体験したい人達がイタリアやスイス、 オーストリアから集っていました。
ほとんどがファシリテーター、チューター、 ダイダクティックティーチャー達で数人イリアネのスクールの生徒 も参加していました。
なぜ今回わたしが呼ばれたかと言うと、
今までの活動に加え
Biodanzaを通し東日本大震災や被災地(神戸、スマトラ、 四川) などで私が行ってきた活動が
ヨーロッパで評価され話題になっていたこともきっかけでした。
今まで突き動かされる使命感で行動していたことがこのような形で反響を呼んでいたことに驚くと同時に、
「今まで続けてきたことが間違っていなかった! 必要としている人たちがいたんだ!」
と改めてBiodanzaの可能性と愛に深く感動した時間でもありました。
わたしの表現するBiodanzaは時々ロランドがのりうつったようだと
ダイダクティックティーチャーの方達に言われ私自身も驚 きました。
「楽しくて、深くて、パッションにあふれたヴィベンシアだった」
と、イリアネさんをはじめ、 参加してくださった皆さんは涙を流して喜んでくださいました。
ミラノは常にマイナス6度で外へ出るのもためらうくらいの寒さでしたが
会場は熱気とパッションで汗をかいていた人もいました。
終わってからイリアネや参加してくださった皆さんに
「ぜひ定期的にスクールに教えに来てほしい」
と、 言っていただけたのでわたしも日本校の愛すべきファシリテーターを目指す生徒達を連れてミラノへ戻りたいなと夢が膨らみました。
2泊させていただいたイリアネの家はイタリアのコモ湖の丘の上に ありました。
町並みはとても古く、それが自然と調和し、 とても美しい場所でした。
イリアネと彼女の旦那さんに連れて行ってもらった300年前にで きた地元のレストランが本当にすばらしかったのですが、 感激しすぎて外観も食事も写真は撮り忘れてしまいました。ははは
ミラノやイタリアでの体験をレギュラークラスやスクールで愛するみなさんにシェアできるのを
楽しみにしています。
「ダンスは言葉を超えた愛と情熱の表現です!」
さらにすばらしい毎日を生きるためにレギュラークラス、 スクールへ是非いらしてください。
愛をこめて
David